2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第一回目の勉強会

生理学から開始。3年生は今生理学を学んでいるので、そこからということで開始しました。Bourd Review SeriesのPhysiologyのところから開始しました。みんなそれぞれが5問は解いてきて、その説明と言う形で(福井でもそういう感じで始めましたが)やりました…

環境曝露による悪性中皮腫の集積

奈良県立医大の車谷先生の調査によって収集された胸部画像を胸部放射線科医3名に読影依頼し、検討した結果について報告しました。詳細は6月に北海道で行われる日本産業衛生学会で報告予定。トルコやイタリア、米国モンタナ州リビィなど各地で報告されている…

職場巡視

今日は月一回の産業医活動の日。大学院生などがたくさんいてくれれば、こういう実務はお願いしたいところですが、教授自ら産業医活動を行っています。といっても現場に出て行くというのは、いろいろな発見があります。産業医講習会などでは、よく病棟の回診…

HIV/AIDS: Trends and prevalence comparison between South-East Asia and Sub-Saharan Africa.

大学院生のNgatuさんにより、東南アジアとサハラ以南アフリカとのHIV/AIDSの比較がなされました。リスクとして、アフリカではpolygamy(一夫多妻制)の存在がクローズアップされました。また、それぞれの国内において、高浸淫地区が異なっていることが示され…

USMLE勉強会

以前、福井医科大学に着任した年に始めた医学部生とのUSMLE勉強会がここ高知大学でも赴任1年目で結成されました。私のところでUSMLEの勉強をした人たちは、元が優秀だったのか勉強会で優秀になったのかは不明ですが、いろいろなところで活躍しています。自…

ILO国際じん肺エックス線分類読影講習会

高知県に来て初めてじん肺エックス線の読影講習会を行った。参加者は33名と高知産業保健推進センターの産業医学講習では多いほうだったそうです。たくさんの方に関心を持っていただいてよかったと思います。私たちがいろいろなところで行っているじん肺講習…

PBLチューター教育に参加

Problem-based Learningも現在9割の医学部で行っているらしいが、導入側の意図と学生たちの受け止め方、そしてチューターとなる教員側の感触は一致していない。福井大学でチューターを担当していたときは、学生が結構まじめに議論に参加していたように見えた…

海洋生物からの医薬シーズ探索

本学の海洋コア総合研究センターの津田正史教授が来室され、天然物質からの創薬のお話をしてくださいました。本学には中々面白い研究をされている方がいろいろなところにいらっしゃるようです。よい協力関係を結んで、相乗効果を挙げたいと思います。

中村勇吾

ウェブデザイナーの中村勇吾氏がプロフェッショナルに登場。生理的に気持ちがいいウェブサイトを作っているとのこと。ちょっと、見た感じが知り合いのプログラマー兼バイオリニストに似ていたので、こういう顔の人は芸術家兼プログラマーになってしまうのだ…