HIV/AIDS: Trends and prevalence comparison between South-East Asia and Sub-Saharan Africa.

大学院生のNgatuさんにより、東南アジアとサハラ以南アフリカとのHIV/AIDSの比較がなされました。リスクとして、アフリカではpolygamy(一夫多妻制)の存在がクローズアップされました。また、それぞれの国内において、高浸淫地区が異なっていることが示され、一本槍の対策では十分ではない可能性が指摘されました。アフリカにおいてはHIV/AIDS対策としてABC作戦としてabstinence, be faithful, condomの三つを対策として挙げていることが紹介され、ウガンダにおいてこの作戦が奏効したことも紹介されました。

今回は、いつも参加している4人(3人プラス1人)の常連学生たちに加えて、2年生が2人参加してくれました。徐々に参加人数が増えて嬉しいことです。次回から、大学院生を対象に医学統計学入門などの実践的な講義も始めます。関心のある方は覗いて見てください。