中村勇吾

ウェブデザイナー中村勇吾氏がプロフェッショナルに登場。生理的に気持ちがいいウェブサイトを作っているとのこと。ちょっと、見た感じが知り合いのプログラマー兼バイオリニストに似ていたので、こういう顔の人は芸術家兼プログラマーになってしまうのだろうかと考えた。半年は請負仕事ではなく、充電期間としてとんでもないことをいろいろと試すのだそうだ。こういうのを企業ではR&D(Research & Development)といい、医学では基礎医学というのだろう。R&Dに金をかけない企業は如何に今の業績がよくても、そのうち貯金が尽きる。応用科学だけできさえすれば人の役に立つと思いがちだが、自由な発想にたっての一見趣味のような研究がとんでもない新しいものを生み出す。