3世代ふれあい検診つづき

一週間を経て2年生を中心にほぼ説明のパワーポイントも出来上がっていた。整形外科を中心に転倒防止を考えての健診を行っているので、そのあたりにテーマを絞ってかなり分かりやすい内容となっている。途中の説明は寸劇を使って小学生に関心を持たせようという作戦らしい。しかし、いろいろな改善案が出されて、大きくプレゼンの方針を転換することになった。説明プラス寸劇から劇中心へと方向転換だが、一週間後が楽しみである。と言っても来週は私はこの会は欠席なので、本番に学生諸君の奮闘を目の当たりにすることになる。

その他は、弘田先生が薬剤部と共同研究をしているびわ茶を用いた喘息予防に関する研究の途中報告を行った。また、一日200μgのセレンによる皮膚がん再発防止のプラセボを用いたライアルで副次的に糖尿病がセレン投与群で多いという文献紹介があった。http://www.annals.org/cgi/content/full/147/4/I-14