日本産業衛生学会など

福井で学術総会があり25日から昨日28日まで参加。毎日、ほぼ3件ぐらいの会食のはしご。いろいろな人が集まってくるのでこの機会を捉えて、話をした。
初日は、学会とは関係ない人たちもわざわざ集まってくれたので、北陸先端大学の金子先生らとは研究のご相談をしたし、福井にいた頃、幼保園や小学校の役員を一緒にやった人たち、この会は南さん、私、酒井さん、元井さんと4代のPTA会長が集まったし、幕内1千勝を達成した魁皇関にそっくりの奥出さん、福井医大第一期生の土田先生などが集まり、他ではできない話をした。その後、丸岡町在住の友人、平井さんとビジネスの話をした。
高知からは学会にスタッフ3名と大学院生3名の6名で参加し、交通費をケチるために車での大移動だったため、運転疲れ。学会の発表内容などはさておき、周辺事情のみ記録しておく。
福井大の日下幸則企画運営委員長の下、2300名を越える参加者で大盛況であった。多少部屋が狭かったのかもしれないが、廊下まで溢れる会場が幾つかあり、スタッフも参加者も相当苦労して参加したようだったが、一昨日の懇親会は福井の山海の幸が豊富に出たので少しはその苦労も癒されたのではないか。
我々は、これもケチるために懇親会は私しか出なかったので、最終日の発表が終わった後、天保年間より続く、嘗て宇野重吉がひいきにしていた三井屋で山芋蕎麦とおろし蕎麦を喰い、その後北北東に進路を取り、東尋坊で岩場をたどり、三国の福寿司で海の幸を堪能した。この名店でも、サーモンがネタとして挙がっており、若大将に聞くと、最近のお客はやはりサーモンを頼む人が増えているそうで、お客様第一でねたに挙がっているそうだ。そこから丸岡インターに向かう途中、丸岡町武道館に立ち寄り、高島監督をはじめ丸岡柔道スポーツ少年団の面々と再会した。見違えるように成長したミキティー君が主将とのこと、8月の日本武道館での再会が楽しみである。