岡山出張

高知に来てから古巣の岡山が近い。今日は岡山労災に中皮腫の患者さんのことで玄馬先生を訪問したが、瀬戸大橋を使うと車で2時間ぐらい。早島インターから2号線バイパスを縫うように走り、岡山市内へ。朝一で教室ミーティングや大学の委員会などがなければJRを使えば安上がりだったのだろう。しかし、一人でステレオをボリューム一杯にしてマイルズ・デイビスのJAZZをかけならが走るのも動く書斎みたいで悪くはない。福井からの日下先生一行を烏城経由で岡山駅にお送りし、岡大の荻野教授を訪問した後、帰路へ。

ここ2週ぐらいは黒潮町へ行ったり、大豊に行ったり、この岡山など高速が多かったためか46Lで530.1kmと11.5km/L走った。と気分よくしていると南国インターを降りたところで、一番下の子供が手がいたいと泣いていると家内から連絡が入った。大学で一息と思ったのだが、家に帰り肘内症の徒手整復。「はい、5千円です。」と言いたい所だが、夕食を出してもらって、大学へとんぼ返り。研修医時代の「医者は早飯、早○」がよく身体に染み付いているらしく、15分もあれば飯なぞ食えてしまう。