Climber's high(クライマーズ・ハイ)

近日封切の映画ではないのですが、近頃毎日30分ぐらいかけて自転車通勤をしているので、大学に着いたときには、「やっとついた!」という感じで、大変幸福な感じがします。クライマーズハイというのはやや病的な意味合いが強いので、普通の登山をして山頂についた達成感という意味では少し違うかも知れません。

今まで、あまり職場に着いて、「嬉しい!」と感じることはなかったので、これは大きな収穫だと思います。12月の始めに自動車が届いても、しばらく自転車で通おうかと思っているぐらいです。

さて、大学院生、研究生のどちらかでコンゴから日本に移住している医師が加わってくれる可能性が濃厚になってきました。彼はInternational Healthをやりたいということで、奇しくも私がいまこの道を選んだのもそのinternational healthをやりたかったからで、不思議なご縁を感じています。外国からもこの高知大学医学部環境医学をご指名で来てもらえるような教室にしようと思います。