環境医学教室始動

「かいだ屋」というのは高知のガイドブックにも載っていたお店で、セスナが店の前に飾っているうなぎ屋さんです。昨日昼どきにスタッフが歓迎会をしてくれました。頼んでから30分かけて焼き上げて出てくるうなぎは、福井でよく通っていた繊協ビル近くの天新さんを思い出す本格的な関西風でした。
 たぶん、スタッフはこの新しい教授はどんな奴だと探りを入れている状況なのでしょうけれど、食事を一緒にしたり、私が持ち込んだミルやサイフォンで淹れた珈琲を飲んだりしながら、少しずつ打ち解けていっているようです。でも、まだ最初だし、猫被っているのかも知れません。虎になったらどうしようかとおもいますが、そのときは柳生宗矩でいくのか沢庵和尚でいくのか考えとかないといけません。そういうことはなさそうなスタッフなのであまり心配はしていませんが…
 目下の課題は、人の数を増やすこと。大学院生がたくさん来てくれるといいんですが。これも昨日コンゴ人の医師が尋ねてきてくれました。頑張って、internatinalな教室にしたいと思います。Think Global, Act localっていうのは、言うは易しですが、是非そうありたいと思います。