岡山大学医学部公衆衛生学教室同門会

2年ぶりに同門会に参加できた。着いてみると、驚いたことに同級生の宮武伸行香川大学准教授が特別講演の最中。高校生のころ、同じクラスだった彼が自然気胸で入院したときに、私がノートを持っていってやったのに、期末テストで彼の方が上だった話や、大学の入学が私のほうが早かったのに、同時に卒業した話など、いろいろと暴露をして聴衆の喝采を受けていた。彼は腎臓内科の出身で健康増進の仕事に携わってきたことから、衛生公衆衛生に首を突っ込んできた。この分野に入ってきたのは、私が先だが、再び同時に卒業ということになりそうだ。
さて、久しぶりに恩師の緒方正名名誉教授、武田和久名誉教授、池田敏教授にお会いして、昔を思い出した。いつになっても、師というのはありがたいもので、様々にアドバイスを下さりながら、応援をしてくださる。こういう会は本当にいい。