社会医学演習発表会

また、午後1時から5時まで医学部4年生の社会医学演習発表会あり。本年初めてのため、やや指導に不十分なところがあったかもしれない。私が担当したのは84枚のエックス線フィルムも6名全員が2度読み胸膜プラーク、小陰影の有無について検討したグループと産業医エキスパートシステムを開発するという菅沼の野望に向けて、産業医教育ツールとしてじん肺、酸欠、美容師の健康問題についてゲームを作成したグループとであった。お隣の公衆衛生学の担当グループのほうがやや到達度が高いようにも思えたが、独創性では面白いことをしてくれたと思う。かわいがったグループへの思い入れが強いためか、自分の指導のたらなさを指摘されている気がするためか担当グループの発表を聞いていると冷や汗が出てきた。