一流の常識を破る「超一流」の仕事術

飛行機の中の読書で読んだ本ですが、なかなかすごい本ですね。仕事は修行だ。精神修養のために仕事をするのが武士道だ!とのこと。ここまで言う人は珍しいけれど、日本人のビジネスマンや大学の先生には当てはまる人が大分いるように思います。といっても、僕は結構いい本だと思いました。いままで、何かを指示されると上司に向かって「それは何のために?いつまでに?」と偉そうに言っていましたが、この本のいうことも一理あるなと思います。著者はボールルームダンスの教室に6年通っているそうですが、後ろを振り向けと言われて「何のために?」とは聞かないというのも、そりゃそうだろうと納得する説明です。まともな書評にはなっていませんが。それと、彼は800冊も書いていて、編集者と1500の出版の企画を考えたというのもすごい話で参考になることが多いにありました。締め切りを過ぎることが多いので反省もしました。ということで、締め切りすぎて困っていらっしゃる担当者の方々、心を入れ替えて頑張りますので見捨てないでください。